2018年7月28日
天気:晴れ(最高気温38度!)
釣り場:ヨンフン島 海釣堀(ヨンフン パダナクシト)
参加者:
kaffeeさん
みぃ丸さん
ゆずさん
ひでき(釣行記)
kaffeeさん
みぃ丸さん
ゆずさん
ひでき(釣行記)
今年からソウル釣りクラブの例会に始めて組み込まれた海釣堀例会。
今までに何度か行っているので、どんなものか分かってはいるものの、
例会で自分以外にの人を連れて行くのは初めて。
今までに何度か行っているので、どんなものか分かってはいるものの、
例会で自分以外にの人を連れて行くのは初めて。
まあ釣堀だし、魚の時合は放流時間の要素が強いし、適当な時間にソウル出て
帰ってくるつもりが、例会開催日が近づくにつれて天候という問題が出てきた。
帰ってくるつもりが、例会開催日が近づくにつれて天候という問題が出てきた。
今年の韓国は超酷暑。
本来は北国のソウルですら40℃を記録して
7月~8月は釣りに行くと、サカナよりも人間が暑さでダメになるような日が続いた。
本来は北国のソウルですら40℃を記録して
7月~8月は釣りに行くと、サカナよりも人間が暑さでダメになるような日が続いた。
そこで、涼しい内に釣りを始めて、なるべく早く帰ってこようと
ソウルを深夜に出発するようにした。
しかし出発時の深夜4時頃は、1日で一番冷えこむ時間帯の筈だが、
すでに気温30℃を超えて、まとわりつくような暑さ。
ソウルを深夜に出発するようにした。
しかし出発時の深夜4時頃は、1日で一番冷えこむ時間帯の筈だが、
すでに気温30℃を超えて、まとわりつくような暑さ。
これで太陽が昇ったらどうなるねん・・・と釣り場のコンデションを心配しつつ出発。
釣堀までは車で1時間半ぐらい。
この辺りはソウルから出るとちょうど田舎に差し掛かるぐらいのエリアで、
海釣堀自体も多い。
この辺りはソウルから出るとちょうど田舎に差し掛かるぐらいのエリアで、
海釣堀自体も多い。
深夜出発もあって、渋滞も一切なく到着。
韓国の海釣堀は、海の近くに堀を作り、その周囲に釣り座を作って
釣りをするスタイルが普通。
大体、こんな感じです。
堀の中の水の動きとか、ポイント別の水深とかが受付に貼ってあります。
最近の釣果を釣り場の受付で聞くと「んー、大丈夫。釣れてるよ」と言うが
何か雰囲気がおかしい・・・。
韓国の海釣堀は、海の近くに堀を作り、その周囲に釣り座を作って
釣りをするスタイルが普通。
大体、こんな感じです。
堀の中の水の動きとか、ポイント別の水深とかが受付に貼ってあります。
最近の釣果を釣り場の受付で聞くと「んー、大丈夫。釣れてるよ」と言うが
何か雰囲気がおかしい・・・。
暑くなる事が予想されるので、クーラーの付いた(!)バンガローを頼むと
簡単に2つの部屋が取れた。
簡単に2つの部屋が取れた。
アレ?
普段は混んでる筈だけど・・・、つまり客が少ないって事ね・・・。
そりゃそうだ。
スマホには公共メッセージで「なるべく外出は避けるように」なんて来てるし。
普段は混んでる筈だけど・・・、つまり客が少ないって事ね・・・。
そりゃそうだ。
スマホには公共メッセージで「なるべく外出は避けるように」なんて来てるし。
指定されたバンガローについて準備開始。
釣り方は平均的なウキフカセ。
餌は、イソメと剝きエビの混合。
釣り方は平均的なウキフカセ。
餌は、イソメと剝きエビの混合。
ウキをずっと見続けるよりは、たまに動かしてアクションを付けたほうが釣果は伸びるが、
ロッドとウキの間のラインを一直線にするのが大事で、こうすることでアクションにキレがでる。
ぼよよーん、と投げて糸ふけを取るだけだと、ロッドとウキの間の道糸がカーブを描くようになるが、
これだと竿を煽っても道糸が動くだけで、エサがあまり動かないし、
アタリがあってもフッキングの確立が落ちる。
ロッドとウキの間のラインを一直線にするのが大事で、こうすることでアクションにキレがでる。
ぼよよーん、と投げて糸ふけを取るだけだと、ロッドとウキの間の道糸がカーブを描くようになるが、
これだと竿を煽っても道糸が動くだけで、エサがあまり動かないし、
アタリがあってもフッキングの確立が落ちる。
ゆずさんは、釣りはあまりした事が無いようで、ちょっと苦戦しているが、
そういう人にも優しいのが海釣堀。椅子に座りながら自分のウキを見ているだけでも楽しい。
暑くなったらバンガローに入ればクーラー効いているし(やったぜ!)
そういう人にも優しいのが海釣堀。椅子に座りながら自分のウキを見ているだけでも楽しい。
暑くなったらバンガローに入ればクーラー効いているし(やったぜ!)
・・・しかし暑い。
今日の予想最高気温は38℃。
分かっていたことだが、テンションが上がらない。
太陽も上がって、気温がどんどん上がってくる。
今日の予想最高気温は38℃。
分かっていたことだが、テンションが上がらない。
太陽も上がって、気温がどんどん上がってくる。
あとは10時の放流に賭ける。
私はそれまで、涼しい室内で寝る・・・。
釣り場のすぐ横にクーラーのある部屋がある。
今日、防波堤とかで釣りしたら、太陽とか遮るものが何もなく、たぶん灼熱地獄。
こっちは釣り座のすぐ横にクーラー(笑)
このいい意味でのヌルさ、サイコーだぜ!
今日、防波堤とかで釣りしたら、太陽とか遮るものが何もなく、たぶん灼熱地獄。
こっちは釣り座のすぐ横にクーラー(笑)
このいい意味でのヌルさ、サイコーだぜ!
・・・
・・・
起こされた時にはエンジン音が聞こえていた。
放流の為に、管理人がボートに乗って生簀に移動している音だ。
生簀からどんどん魚が放流されていく。
事前にネットで確認してあったが、タイ・ニベ・スズキあたりのようだ。
放流後も、エンジンボートでわざと釣堀の中をしばらく走り回る。
養殖魚は、海で養殖されているときから、エンジンの音を聞く(人間が生簀にやってくる)と
食餌の時間と分かっており、エンジン音を立てて水面をかき回すことにより、
魚の活性を上げるらしい。
事前にネットで確認してあったが、タイ・ニベ・スズキあたりのようだ。
放流後も、エンジンボートでわざと釣堀の中をしばらく走り回る。
養殖魚は、海で養殖されているときから、エンジンの音を聞く(人間が生簀にやってくる)と
食餌の時間と分かっており、エンジン音を立てて水面をかき回すことにより、
魚の活性を上げるらしい。
ココが一番の時合になる筈!!
今から集中して釣るべ!
餌を自家製サンマ切り身に切り替えて、フルキャスト!
さ~、鯛ちゃんよ、来い!
・・・
・・・
釣れん。
・・・
釣れん。
周りはポツポツと上がっているので魚はいるようだが、
全体的には低調。
全体的には低調。
と、ここで、みい丸さんにヒット!
仕掛け回収時の、ちょっと意外なタイミングでアタったので慌てるも、
慣れた竿捌きで魚を寄せて来る。
40㎝クラスの魚だと、それなりに引きも強い。
磯竿をグイグイ絞り込んでくるので、結構スリリングだ。
近くまで来て魚体が見えた。
鯛だ!
鯛だ!
と、ここで魚がまた走った。
グッと竿がしなったところで、痛恨のフックアウト!
グッと竿がしなったところで、痛恨のフックアウト!
あ~!!
と言っても後の祭り・・・。
残念!!
残念!!
魚はいるで~。
今がチャンスやで~。
と気合いが入るが、やっぱりダメ。
ってか、もうみんな帰りだしとるやないかい・・・。
自分たちも周りも釣れてる感じがしないし、
気温も暑くなって、サウナで釣りをしている様相になってきたので、
昼前に納竿となりました。
ってか、もうみんな帰りだしとるやないかい・・・。
自分たちも周りも釣れてる感じがしないし、
気温も暑くなって、サウナで釣りをしている様相になってきたので、
昼前に納竿となりました。
あの鯛が取れていれば・・・。
こういう悔しさを忘れないのが、釣りにハマる人とそうでない人の違いです(多分w)
天気のせいばかりではないが、本当にこの日は暑すぎた!
こういう悔しさを忘れないのが、釣りにハマる人とそうでない人の違いです(多分w)
天気のせいばかりではないが、本当にこの日は暑すぎた!
釣果は残念だったけど、まあ、これも釣りってことで。
本日の教訓:天気見て、釣れそうにない日なら、違う日に行く勇気も必要!
釣行記:ひでき