日付:2018.06.23 午前5時ごろ~
場所:西海(黄海)の島周り
天候:曇り時々晴れ
参加者:とちゃん会長、すいるさん、kaffeeさん、あじるさん、やまぴ~(釣行記担当)
2018年ヒラメ例会釣行記担当のやまぴ~です。
私は普段はBMTでバス釣りに参加していますが、何を隠そう海での船釣りの経験はありません!?
そう、私はバスや渓流のキャッチアンドリリース専門なのです。
まあ東京湾でのオカッパりシーバスやメバルはやっていたのですが…
そんな私がヒラメ釣り例会に参加したのは他でもない!食べられるからなのですっ!?
最近、YOU TUBEなんかで自分で釣った魚を食べている、とっても楽しそうな動画をみて
心を入れ替え(?)自分も釣った魚を食べてみようかと…。
今回のヒラメ釣りは、バスでお得意のダウンショットリグにワームを付けてヒラメを釣るそうな…。
しかもバスのタックルでもOKなんだとか。
と、いう訳で前日の夜中にイチョンドンからkaffeeさんの車に同乗させて頂き、乗合船の待つ
港まで行きました。
港に到着すると、驚いた事に釣り船がひしめき合って、深夜にも係わらず車と人がごった返している状態。
早速準備をして港のシクタンで食事も済ませ、船に乗り込んで出船を待ちます。
周りが明るいくなり始めた頃に何処からともなく警察官らしき人がやって来て、船上での注意事項を
説明されて身分証明書を確認し、ようやく出船となりました。
船のキャビンは仮眠が出来るようになっており、慣れた方たちは自分のスペースを確保して
ポイントに着くまでひと眠りしています。
ポイントに着いた頃にはすっかり明るくなっていて、キャビンで仮眠していた人たちも飛び出して来て
船長さんからの合図で一斉に仕掛けを投入します。
ダウンショットリグはバス釣りで慣れているものの、40号なんて巨大な錘に少々手こずりながらも
見様見真似で誘いをかけてヒラメのアタリを待ちます。
周りでもポツポツと釣れ始め、そして自分にも待望のアタリが…?
何かが付いてることは間違いないのですが、水深30m程の海底から巻き上げるには少々時間が
かかります。
で、ようやく上がってきたのはヒラメ(韓国名:コァンオ)…、では無くソイ(韓国名:ウロク)でした。
一応、クーラーボックスに目印を付けた魚をキープしてもらい、また仕掛けを投入してアタリをまちます。
結局、このポイントではヒラメは釣れずに船長さんも見切りが早く、早々と次のポイントへ移動です。
10分から20分程度のショートピッチの移動を繰り返して、次々とポイントを回ってく作戦(?)のようです。
何か所か回った所で、またアタリが…。
いや、アタリというか根がかりに近いような、ずっしりとした重みの感触が…
今度こそはと巻き上げると、ようやく40センチ位のヒラメが上がってきました。
そうです、初のヒラメです‼そして待望の食糧確保。
昼近くなると船上に食事が用意され、味わうというよりもカッコんで、また釣りを再開します。
時間もアッと今に過ぎ、船上で大量のヒラメを並べて本日の釣果の写真撮影です。
ここで気が付いたのですが、韓国はヒラメの裏面を見せて写真を撮るのが普通のようですね。
何でも、裏面が白いのが天然ヒラメの証だとか…。
初のヒラメ釣りは大満足で終了し、自宅に帰ってまな板からはみ出る大きさのヒラメを美味しく頂きました。
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