2015年10月17日
天気:晴れ
釣り場:ヨンフン島 海釣堀
http://www.032-882-7780.kti114.net/idx.htm


今日、来たのは韓国の海の釣堀。
日本では「海上釣堀」のカテゴリーに入ると思う。

日本では、海の上にイケスを設置して、その中に釣りの対象魚(真鯛・シマアジ・ブリ等)を
放流して釣る・・・ってのが一般的。
海上の生簀の上で釣るから「海上釣掘」。これは非常に分かりやすい。

で、韓国はというと、生簀の上で釣るスタイルもあるけど、一般的じゃない。
よくあるのは、海の近くに堀(プールみたいな感じ)を作って、
海から海水を引いて、そこに魚を放流・・・、それを釣るってスタイル。
深さは2~3m位かな?
放流魚は、真鯛・ウロク・シマアジ・スズキ・ブリって所です。
とりあえず、このブログでは「海釣堀」で進めます。
(HPで最近の釣果をチェック!)

http://www.032-882-7780.kti114.net/


この海釣堀のメリットは、やはり「手軽に大物が釣れる」って事です。
これは日本と一緒ですね。
真鯛も40センチクラスが放流されてて、これを自然で釣るなら、
まず船に乗って、結構遠くまで行かなきゃいけない。
釣れるときは爆釣だけど、釣れないこともあり得る・・・。
時間も費用も結構かかる。

海釣堀は、気軽に行って帰ってこれる。
家族連れとかには遠足気分プラス釣りっていう
レジャー的な気持ちでできるのがナイス。

で、今回も息子と行ってきました。
(スイマセン、2年前です・・・)

韓国の海釣堀は面白いことに基本的に24時間営業。
何時に行っても営業してる。

良いサイズの魚が放流されているだけあって、入場料は結構高い。
(これは日本も同じ)
だから、みんな少しでもモトを取ろうと気合を入れて釣る(ように見える)
2015年現在、入場料は大人60000ウォン・子供と女性は40000ウォン。
これで制限時間は入場から12時間。
一人につき、使える竿は1本だけだけど、この辺は結構あいまい(笑)

釣り場自体広いので、管理人の目が届かない所で、2本竿とかも見ます。
(2018年、値上がりしてました。大人で70000ウォン。子供と女性は50000ウォンです)

えさ釣りであれば、エサの種類とか、ハリ数とかに制限はないが、ルアーはダメ。
ワーム禁止しても、エビのむき身等を塩締めしてジグヘッドで流せばよくない?
と思ったりもするが、トラブルも面倒なので周りと同じエサ釣りをする(笑)

入口でお金を払うと、時間を記録した札をくれるので
中に入って、好きな場所で釣りを始めるだけ。
貸し竿、エサ、仕掛け、お菓子、カップラーメン、全部売店で売っています。

魚によって集まりやすい場所があるので、お金を払う時に管理人に
どの場所のどれ位のタナが良いかを必ず聞くこと。
海釣堀は、場所が命です。
釣れない場所はトコトン釣れません。

みんなが仕掛けをビュンビュン投げるから、釣り場全体でプレッシャーが高く、
魚はイケスの周りとか深場に逃げ込んでいる様子。
四角形の堀でも、魚の集まり易い場所は、偏っているようで
実績のある場所は、お客さんも多く集まっている。
沢山釣りたいけど、いいポイントで釣り人密度が高いと、
仕掛けがオマツリになったりして、面倒なんだよね・・・。

仕掛けは自由だけど、ウキ釣りの人が多い。
オモリ付きのウキを磯竿で30~50m位投げてアタリを待つ。
タナは1~2m位で浅め。
エサは、剥きエビ・イソメ・ドジョウ等。

アタリは明確にウキが水面に消し込むから分かりやすいが、
実際はウキをずっと見続けると疲れてくるから、
放置しちゃって、向こうアワセが多くなる。

たま~にウキを見ると沈んでるから、
あわてて竿を持ち上げてアワセを入れるって感じ。
イヤ・・・現実問題、ずっとウキなんか見つめられませんって(笑)

でもこの「集中」ってのが大事で、たくさん釣る人は、竿を放置とかあんましない。
竿先をいいタイミングで動かして、誘いの動きを欠かさない。
で、小さなアタリも見逃さずに釣ってる・・・ように見える。



あと、追加料金でバンガロー部屋を貸してくれる。
春と秋以外は、結構暑かったり寒かったりと天気が過酷なので、
余裕があれば使いたい。
竿は2本以上(二人分の料金)が必要になる。

この釣堀、ホームページで毎日の釣果を見せてくれる。
一日に20匹とか釣ってる人もいるけど、これはごく一部の「超最高!」の釣果。
この釣堀によく来て、場所やパターンを知り尽くしている人達なので、真に受けてはイカンです。
一日で真鯛が5匹も釣れればまあ「合格」のレベルです。
全く釣れない事もありますので・・・。

釣れない一番の原因が場所(釣り座)。
魚がいないとこでの釣りは、エサの無駄です。
あとはやっぱり対応力。
釣れないなら、エサやタナを変えて、いろんなパターンを試して、
その日のハマるパターンを探す。それを続けると釣果は伸びる。
釣れないエサやタナで粘るのはマジで時間の無駄。

で、ここから写真付き


そんなこんなで、
夜12時に到着。
周囲は真っ暗。


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受付で料金を払い、エサのゴカイと冷凍エビを買う。
今日はバンガローを借りた。
バンガローと言っても小さいコンテナに内装を付けただけで、
中身はご覧の通り、何もない。


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韓国の人は、ここにシュラフやらコンロやらを持ち込んで
お父さんは釣り、家族はキャンプ(?)みたいな過ごし方をする。
エアコンもついてて、夏の炎天下にはありがたい。
自然との触れ合いレベルは・・・だいぶ薄れるが、こういった釣りもあっていいと思う。
ワイはこういうの好きやで!(笑)
車も横付けできるし、重い荷物も楽に搬入できるねん(超大事!)

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こういったバンガロー(コンテナ)が沢山準備してある。
週末は予約で埋まって取れないこともある。
決められたスペースに、他人が入らないように、
金網で区分けはしっかりしてあり、このへんも安心。

バンガローを利用せずに、通常の釣り座だと、
小さな小屋にイスが付いてくる。
一人だったらこれで十分。

釣り堀の大きさはかなり大きい。
100m x 300m 位だろうか。
30m先に水車が回っていて、
イケスも設置されており、そこがポイントらしい。

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遠投が必要となるので、磯竿+飛ばしウキを使う人が多い。
仕掛けを作る。
自立式の遊動ウキを使い、磯竿で遠投する。

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遠投の為、ラインはPEが有利。
一応、ハリスの前に日本と同じく、クッションゴムを付ける。
あと、テンビンなしの遠投なので、必ず仕掛けが着水する前に、
サミング等で、仕掛けがらみが起きないように投げる事。
釣れんな~、と思い仕掛けを回収してみたら、
仕掛けが絡んでいた、という事もあり得る。
理由は完全に自分のキャストミス。
エサはゴカイとエビのミックス(同時にハリ付け)
効果は「?」だが、周りのみんながそうしているから、
ここは郷に入ってはナントやらだ。

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夜が釣れるかと思ったが、結局最初の一匹は
朝になってから。
ウキがちょっと動いても、まだ我慢。
エサのアピールの為に、ゴカイのタラシは大きく取ってある。
完全に消し込んでから合わせを入れると、釣れたのは40cmの真鯛。
日焼けも少なく、きれいな魚体(養殖だけどねw)

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海釣堀は料金が高いが、このクラスの真鯛を船で釣るのは・・・簡単ではない。
子供に手っ取り早く大きな魚を釣ってもらうには、この釣りが一番だと思う。
養殖といっても真鯛の40cmクラスは強力に引くし、子供には迫力十分。

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午前10時頃に放流。
イケスから魚をバンバン放す。
当然、この時間帯が活性が高くなり、一番のチャンスタイム。
周りでも徐々に釣れ出しているが、なかなか続かない。

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ポツポツ釣れて、また静かになって、の繰り返し。
それでもウロクと真鯛を追加でゲット。
12時間経過したので昼頃に撤収。
本日の釣果は、竿2本で6匹(平均40cmクラス)
ん~、まあこんなもんです。

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気楽に行って、気楽に帰って来れる海釣堀。
みなさんも一度は行ってみて下さい。


今度、例会やりますんで(^^)


(完)